※なんかつづいてます。 
          大谷・小西さん、登場。


『ウィニ 4』
  なんかもう疑問なのかい?ってものを頑張って解決してみます。

三:「もうネタ尽きたんじゃなかったのか?! ていうかこんなぬるーい
   感じでいいのか? 」
左:「いやーたまには力を抜いて殿も雑談でもなさったらいいんですよー」
三:「むう・・・(というかもう雑談って言っちゃたからね、その時点で
   もうダメだからね)」
兼:「ハハハハっ☆ 私は三成といればそれで悩みなど吹っ飛ぶがな! 」
幸:「そうですか〜呑気、いやこれは失礼、兼続殿は朗らかでよいですね〜」
兼:「それが私の美点だぁ! 」
左:「それでいいんですか兼続さん、」
三:「こ、心なしか幸村が黒いのだが…」



1、「三成の乱髪兜をどう思う? 」


三:「なんか馬鹿にされたかんあるぞこの問いー」
兼:「良いのではないか? 武将らしくて凛々しいぞ。」
幸:「ふっさふさーが好きなのだな〜と思ってましたが? 可愛いですw」
三:「か、可愛さは求めておらん! 」
左:「まあ、殿の場合なに着てもつけても可愛いんですけど♪ 」
三:「・・・ぉおおまえたちっっ」
幸:「兜のことならこの私にお任せ下さい、乱髪兜は降り乱れる様がそれは
   勇壮なのです。鬼面がついていたり脇立てがあったり、バリエーショ
   ンも豊か。色は赤とか黒、いろいろですね〜どれも戦場に映えますよ」
三:「武具マニア? 」
兼:「口上が通販のようだったぞ見事だ幸村、つい私も買ってしまうところ
   だった! 」
左:「簡単に愛の前立て捨てないでくださいよー」
兼:「そういえば乱髪兜ってズラじゃね? という噂を聞いたが」
三:「ズラ・・・? 」
幸:「ウィッグです☆ 」
左:「言い直した方が分かりづらいんですけど幸村さーーん」

・・・・ハッ 煤i゜□゜)


三:「・・・かつらか!! 」
左:「遅ッ殿気が付くの遅いですよ! 」
幸:「顔文字つかえたんですねぇ三成殿〜」
兼:「基本、三成はやればできる子だ。顔文字の一つや二つ、果てはスラングまで
   使いこなすことが可能なのだ(乙」
三:「そ、そこまではまだ・・・俺にそのような才があるだろうか」
兼:「なに諦めるのは早いぞ三成、我らでこの世界を義に染めるのだ! 」
三:「その世界は・・皆が笑って暮らせる世なのか」
兼:「もちろんだ」
幸:「手始めにドット絵でも描きましょうか」
左:「違っ! あんたたちが言ってるのは違う世界だからね、戻ってきて殿! 
   現実を見てください! 」

 ∧ ∧
(Φ_Φ)

左:「え? なにこれ猫? 」
幸:「三成殿をイメージしてみました! 」
兼:「なるほどな、耳に見えたのはあれか。三成のつのだな! 」
  (脇立てです。)
三:「下手、だな・・・ふっ」
幸:「よかった、三成殿が笑った。」
左:「それ俺の台詞っっ・・・もう俺一人じゃ無理です。俺にはこんなボケさばき
   きれませんからね!」


遠くから。

?:「ならば私が手伝ってあげよう、ふふっ」
三:「はっそ、その声は!!! 」


ここからは私たちに任せていただきましょ。


三:「! や、やはりお前か刑部、いや吉継」

吉:「佐吉が閉懐者だからみんな困っているじゃないか・・はぁ〜〜
   そんなことじゃいらない敵をつくってしまうというのに、はぁ〜」
三:「そ、そんなに溜息をつくことはないだろうっっ! 」
吉:「はぁ〜〜〜
三:「よ、よ、よ、吉継っ」
吉:「冗談だよ(半分本当だけど。)人をラップ調で呼ばないでくれ」
??:「治部がやめるなら俺もやめるっっ」
三:「あっ…お前は、行長。」
行:「『あっ』って。『あっ』てなんやし、今気付きましたぁ! みたいなっ
   反応うっすぅ〜! さきっちゃんが冷たいっっ」
三:「(小西うぜー)・・・すまん。」
吉:「(どうでもいいが、いつの間に登場の「冶部が…」だっけ? あれが決め
    台詞になったんだ行長。まあ、本当にどうでもいいので聞かないでおく
    のだけど)」
行:「なに? なんや聞きたいことがあるんと違いますかーそこのお兄さん」
吉:「(うわっ小西こっちみてるしー) いや、特にないから安心してくれ」
行:「なんや兄さん冷たいなぁ〜。ねえさきっちゃん? ほほほーさきっちゃん
   のほっぺたやわやわやん! ほれほれ〜」
三:「うわわやめんか! こらっゆひなが〜むひ〜吉継ぅ」

吉:「仕方ないな佐吉、『おいこら小西さっさと佐吉から離れろ。
   刻むぞ・・・』
ははは、行長離してやらないか」

びくぅうう!!!

行:「ひぇえええなんか聞こえた! 俺にしか聞こえん神の声が!! 」
三:「行長? 」
行:「に、兄さん冗談きついな〜ただの挨拶やん? ほ、ほら離したし! 」
三:「まったく二人は仲がいいな」
吉:「そう見えるのならそれでいいよ」
行:「(よくないけど?! ) 兄さん、さきっちゃんのこととなるとほんま、
   鬼神降臨するんやからー危なく絞められるところやった・・・とほほ」
三:「とほほって自分で言う奴初めて見たぞ行長。」
行:「さきっちゃんも気ぃつけた方がええよ、こう見えて兄さん腹ぐろっ」


行:「ぐっっはぁ」

三:「ゆ、ゆき」
吉:「気にしなくていいよ丈夫な男だから。」
三:「そ、そか。・・・そ、そういえば左近たちはどこへ行ったのだ吉継? 」
  きょろきょろ
吉:「破棄した」
三:「は」
:「あっかん!!! 死の淵見えたわ・・・(でも復活。)」
三:「なんだ行長??? 」
行:「気にしたら負けやでさきっちゃん。目が笑ってないときの兄さんは鬼より
   冷酷なんやからうんうん、きっと大丈夫、みんな骨くらいは残ってるはず…
   堪忍なぁみんな〜☆ 」
吉:「ははは小西くんの言っている意味がまったくわからないなー。」
行:「・・・こ、こういうときの敬語めっちゃコワッ」

吉:「さて、こんなことをしている場合じゃないな。きっちり疑問を解決しようか。」


2、石田三成はなぜ大河の主役になれないの?

三:「は?! 」
吉:「閉懐者だから。」
行:「斬った! 兄さんがどストレートにさきっちゃんを斬った! 」
吉:「さあ次に行こう、」
三:「えっ? 」
吉:「どうしたの」
三:「本当にこれで終わりなのか吉継?! 」
吉:「え、終わりだけど? 」
三:「え、ぇええ〜っっ・・・よ、吉、吉継ぅ〜??? 」
吉:「だって仕方ない(テンパレ、テンパレ、佐吉は焦った顔が可愛いんだから)
   本当のことなんだから。 」
行:「あかん・・・兄さんのオーラがダークサイドに・・・! 」
吉:「ふふふふふふ(涙目、可愛い。)」


3、大谷吉継はどうして西軍についた?

行:「治部が西なら俺も西! 小西やし? 」
三:「ダジャレかよ・・・(小西なんなんだ)」
吉:「貴様には聞いてない。」
行:「あれ? 神降臨? てかあんたら酷いよ、俺これでも大名やからね! 
   いないと戦力的にもキッツイよ! 」

  ・・・無視。

吉:「世間では「三成との友情のために…」、と思われているようだけど、まあ打算
   計算がなかったわけじゃない。いろいろ大人は複雑なんだよ。君が家康に勝つ
   とは思えなかったしね。」
三:「・・・・むう不服だ。だが、だったらなぜ俺についた吉継? お前は無謀な
   ことはしない男なはず・・・」
吉:「だからだよ。」
三:「? 」
吉:「人生に一度くらい無謀な賭けをしてみなくてはね。破滅すると分かっていても
   戦に赴くのが武士だから、かな。それに戦下手の治部をほっとくわけにもいかない。」
三:「なっ」
行:「兄さんかっこいい! 今までのダークサイドは幻やったんか?! 」
吉:「まあ、佐吉が泣いて頼むから〜」
三:「な、泣いてはないから! 」
行:「やっぱしこっちが素か…」


4、小西行長だけなぜ関西弁キャラなのか? 

三:「あれ、これ前にやったなー。まあいい、行長、本人的にはどうなのだ」
行:「え」
吉:「佐吉ー、考えてごらん小西から関西弁をとったらなにも残らないじゃないか☆ 
   個性が少ないとキャラ付けも大変なんだなー。」
三:「な、なんと! 」
行:「いや残るし! 残るよーさきっちゃん! ほら、実家薬屋とか清正の阿呆と
   激・仲悪いみたいなのとか〜。わりと男前やし? 」
三:「薬屋のわりとな人か。」
行:「ちっがぁああう! わりとな人ってなに?? ねえ、兄さん言ったてよー」
吉:「わりと小西。」

行:「悪魔崇拝者は帰れぇっっ 」

吉:「誰が…」
行:「なんやわりと小西って! ちょっと小西っぽくない?みたいなノリやめてー」
三:「元気が残るな行長、良かった。」
吉:「(うざさもな。)」
行:「ぐぁっっ…なんか電波きたーー」

吉:「さてどうやら時間がないらしい」
三:「今回もなにも解決しなかったのだが」
吉:「小西のせい。」
行:「もう一人だけ名字で呼ぶとかやめて…しっかし、ほんまにネタ切れ寸前や。
   次回のためにこの小西に解決してほしい『ちっさい疑問』と『小西行長ガンバレ! 』
   みたいな応援メッセージ、募集します。じゃんじゃん送ってくださいね☆
   お待ちしてますぅ〜! 」
三:「こないと思うがな。」
吉:「まあ頑張れ小西。後半標準語だったぞ(イントネーションは文字に出なくて
   よかったな。)」

行:「・・・あんたら俺に興味なさすぎ」


さて、左近たちは無事なのか。
小西行長に明日はくるのか。というか次回はあるのか?

       to be contenued...?


ふはっ小西さんすみません! 関西弁が・・(小西さん好きです;
大谷兄さんにいたってはキャラがアレレなことに…。
『ちっさい疑問・行長ガンバレ』はネタですが、送ってもいいよという方は拍手にでも(笑
行長と私が喜びます。