『ウィニ 5』
※もうほんっっとにどうでもいい疑問をなんとかして解決していきます。
三:「うわっ5とか、5とか。もういい加減ネタがないはずだが・・・」
吉:「なんだ、終わってしまってほしいような言い方だな佐吉?」
行:「え〜せっかく前回兄さんが、みんなほふって出番ゲットしたのに〜?
もう終わりかいな!やだやだ〜俺まだ活躍してへんもんっ。ぷぅ」
三:「・・・・(めんどくせー)」
行:「その目、やめてや・・・地味に俺傷ついてるよ?」
吉:「ではさくっと行ってみよう!」
行:「あぁぁ〜」
1、森蘭丸は美少年?
三:「しょっぱなから俗物的な・・・」
行:「いや、でもこれ気にならへん? なんやセオリーっちゅうか美少年な
イメージついてるもんなこの子ぉ。」
吉:「どうだろう? 森蘭丸といえば織田信長公の小姓として有名だが…特に
絡みとかないから 私には分からないな。」
三:「言い切るなよ、」
行:「俺も絡みないよ〜。」
吉:「『森蘭丸は小姓のイメージが強いが森家の三男で、なんと奏者や奉行も
務めた』らしい。」
(読み読み)
行:「兄さん辞書係かいな!」
吉:「進行係と言ってくれないか行長。」
三:「さすがだ吉継、デキル男のオーラが出ているぞ!」
行:「読んだだけやろ・・・せやったら俺もめっちゃ読むし。」
吉:「佐吉は素直でよろしい。うんうん。ちなみに蘭丸は1565年生まれだそうだよ。
佐吉より5歳下だね?」
三:「の、ようだな。あー? そうなると幸村よりも年上なのか。なんか意外だな」
行:「永遠の少年っちゅうイメージやね。」
吉:「ふむ、幸村か。」
行:「いたなそんな奴、みたいなんやめたって。真田さんの二男やろ? 」
三:「幸村は永遠の青年?」
幸:「そ、・・・そうです・・三成殿、」
三:「おっっ!!? 幸村、生きてた戻ってきたか」
幸:「ええ。・・・わ、私は1567年生まれです。」
三:「そ、そうだけっな。ところで無事、なのか…幸村」
幸:「ははっ気が付いたら黄泉路でした☆ もう、戻れないかと思いましたが
崖登ってきました!」
行:「(崖? 兄さんなにしたん?! )」
吉:「お帰り。」
幸:「は、はい・・・(え? なに? 怒ってる!?)」
三:「で。幸村、どう思う?」
幸:「???」
三:「蘭丸って美形かな?」
吉:「(佐吉・・・まじめ。)」
幸:「え、えぇえと〜美少年だったと思いますよ。多分。っす、すみません会った
ことないです!」
行:「イメージやな。」
吉:「武将はいつも君の心の中にいる。だからそれぞれのイメージでよいのでは
ないか? 大切なのは彼らの志や生き方なのだから、」
三:「吉継・・・」(ほろっ)
行:「(兄さんあの目はただ飽きたんやろな・・・)」
2、吉継の娘は幸村の妻?
三:「おお、そうだな。俺の新友の娘の夫が幸村、ということは俺と幸村も親戚
みたいなもの」
吉:「分かりにくいよ佐吉。どうも幸村の義理の父です。」
幸:「お、お義父さん…」
吉:「お父さん? なんだか嫌な響きだな。こんな大きな息子を持った覚えはない
のに」
幸:「すみません」
行:「え、えげつない。この構図見たくなかったわ〜。頑張れ幸村、地獄絵図みたい
やけど俺は秘かに応援してる、秘かにな。」
三:「地味に凹むな吉継、幸村はよい婿になるぞ」
幸:「む、婿ではありませんが、はは光栄です。」
吉:「そうなると佐吉は〜」
三:「おじさん?」
幸:「はぁ」
三:「複雑な気分だな。」
吉:「だいいち、妻帯者のテイ(設定のこと)でいくのか?」
三:「そことここは分けて考えよう。」
吉:「都合のいい…」
幸:「難しいです」
行:「ちょ、あの…」
三:「ともかく吉継が父なら幸村も鼻が高いだろう、」
吉:「佐吉・・・」
行:「もうっっ親族会議やめてや!!! めっちゃ寂しいわ!」
三:「! (ビックリした…)」
吉:「はぁ(将来的には俺の娘をこの男にやらなければならないのか…はぁ)」
三:「吉継、…地味にすさむな。ビックリしたぞ」
吉:「うん。――幸村、ちょっと」
幸:「はい?」
ひそひそ
吉:「娘は嫁がせても佐吉はやらんからな。」
幸:「・・・・!?」
三:「ん? なにを言ってるんだ吉継は?」
行:「あかん、今、男同志の話やから、さきっちゃんは入ったらあかんよ!」
三:「はぁ?」
吉:「ふふ、冗談だ。」
幸:「は、はぁ(目が怖い…)」
3、キリシタン大名って具体的になんですか?
行:「うわっ なんやバカにされた感あるし!」
三:「気のせいだ、」
吉:「キリシタン大名には〜、小西とか大友宗麟がいます。以上」
行:「待てや。もっと書いてあるやろちゃんと読んでよ兄さん」
吉:「洗礼名・アゴスチーノ。」
行:「みんな信仰を馬鹿にしたらあかんよ! キリシタン大名っちゅうのはね、
戦国時代洗礼を受けてキリスト教になった大名のことなんや。信長さまの
時代は宣教師の布教活動も自由やったんやけど…」
吉:「太閤の時代はすこし生きにくくなってしまったな。」
行:「ううむ」
三:「家康の天下になってからはさらに厳しく弾圧されることになったぞ。
擁護するわけではないが博愛・平等の精神は、封建社会(身分社会)
である日の本では危険だったのだ。」
吉:「佐吉、偉いな。カンぺなしで言えた」
三:「…バカにするな。(照れっ)」
行:「うん、偉いよさきっちゃん。俺のために調べてくれたんやもんね?」
三:「し、調べてない! そういえば、キリシタンで本当にロザリオ持ってる奴など
見たことがないな。普段はしていないのか」
行:「着流しにロザリオかけてたらそれ俺やね、」
吉:「佐吉、大事なものはそうそう見せびらかすものではないよ。小西みたいになっ
てしまうよ」
三:「・・・・」
行:「なんで? 否定してやさきっちゃん!!」
三:「そんなんだから『小西ガンバレ』のメッセージとか募集しといてこないのだよ! 」
行:「はうっ!」
吉:「いや、きてたよ。」
三&行:『え?』
行:「ホンマに〜?! めっちゃ嬉しいわ〜おおきに! 世の中捨てたもんやないね、
どれどれ〜おぉ! 見たか俺の底力☆ ありがとうね」
三:「よくあそこまで調子に乗れるな…」
吉:「いいんじゃない。(あーあ小西に苦情こないかな。小西の関西弁おかしいとか。)
エセ関西人、」
行:「・・・やめてぼそっと言わんで。そういうん俺、いっちゃん傷つくから。」
吉:「小西にくるくらいなら、佐吉、私たちもやってみる?」
三:「なにを?」
行:「こるぁぁあ、アホかお前らより俺の方が絶対不幸やからな!!! 」
三:「?!」
吉:「・・・」
行:「あ! あかん、俺としたことが(後で兄さんにどつかれる)」
吉:「行長、佐吉が驚いてるじゃないか。」
行:「う、うんごめんな、ね、さきっちゃん?」
吉:「佐吉を泣かせたらコ」
行:「やめて〜〜!!! はい、今日ここまでなっっ次回、左近は復活するのか!
俺、無事か?! ほな、またね〜!!」
(・・・つづくかしらん?)
行長がよく喋るので長い(え
しつこいですが、行長好きですわたし。行長好きの方には申し訳ない…。
本当にメッセージいただいて、行長と私だけが喜びました(笑;