『ウィニ7』
※なんだか、のたーっとお話しします。
三:「あ? とうとう疑問解決する気もないのか。(さっさとやめてしまえ。)」
左:「まぁまぁ。いいじゃないですか、もともとゆるい企画でなんですしね。疑問にいたっては、
だいぶ前から解決してないって分かってましたよん。」
三:「俺はお前のそういう、達観したものの言い方がフツーにムカつくんだがな」
左:「え?!」
三:「さて、それでは文字通りの『体たらく』でも披露してもらおうか? 」
左:「と、との〜ッ!!」
1、三成がもふっとしましたよ?
三:「・・・・・・・むぅ」
左:「新コスチュームの話ですか。(いいのか?てか遅くない?) 例の、毛ば毛ばした
あれのことですね」
兼:「防寒対策だな三成? 」
三:「・・・んー否定しきれない。が、実用性はあると信じている。というか左近、ケバケバとか
言うな。後でお説教だな」
左:「ほほう♪ それは楽しみですなぁ」
三:「・・・・・(やめろヘンタイ)」
左:「あ、その目ヒドイですよ殿ーー!」
三:「ふんっ」
幸:「あれ可愛いですよね〜♪ なんだか、ふわふわしてて子犬みたいです、つい触りたく・・・」
兼:「いかん!」
三:「お?!」
幸:「え!!」
左:「は?」
兼:「幸村、己の煩悩に負けているようではまだまだ修行が足りないのではないか?」
幸:「しゅ、修行ですか」
三:「(煩悩ってなんだ・・・・)」
兼:「いくら三成のもふもふが子犬のようでも、気持ちよさろうで抱きつきたくなっても、
顔をうずめたてみたい衝動に駆られようとも! 後ろからいきなり襲うとは卑怯千万!」
三:「・・・そこまで言ってないだろ、襲うってなんだ!」
幸:「すみません!!! 」
三:「えっ! 思ってたのか幸村!? 」
左:「気持ちはわかりますけどね」
三:「おまっ! いつもそんなこと思いながら俺の後ろを歩いてたのかお前たち!」
左:「それだけじゃありませんけどー・・・ (ねぇみんな?) 」
三:「・・・・・・今度から俺の後ろを歩くなよ貴様ら。」
左:「ゴル●ですか? 」
兼:「わたしもアレは魔性 だと思うぞ三成、なんだか見ているとすっごく気になるからなぁ」
左:「あーたしかに、そう言えば男は揺れる物に弱いんですって。女性のイヤリングとか、
巻き毛とかにぐっとくるもんなんですよね〜」
三:「は? そんな非科学的な」
幸:「わかります。あれですよね、動物的本能! 動くものを追いかけたくなるってやつ」
左:「まぁ、そんなもんですかね。殿のもふもふの先ってやっぱり動物の尻尾みたいなんですよ。
目の端でチラチラされると、つい追っちゃいますよね。」
三:「うぅん・・・・よくわからん」
幸:「誘われてる気がします!」
兼:「おいでおいで〜っぽい動きだからな。」
左:「殿が歩くたびに左右に揺れてるんですよ、知ってました? 」
幸:「はうっ・・・・なんだか破廉恥です! 」
兼:「幸村は純粋なのだ三成、うんうん」
三:「・・・・・・・お前ら、二度と俺の後ろを歩くな」
2、あなたの分かっちゃいるけどやめられないことは?
幸:「カップラーメンのふたを開けすぎてしまいます。」
左:「わかる、わかるけどそれはちょっと違くないか?」
三:「線があるだろう? 」
兼:「三成はきっちり線のところまでしか開けないタイプだな」
三:「当然だ、それが合理的なんだからな。」
幸:「でもあれって、明らかにこんなちょっとじゃお湯入れられないよ! っていうやつ
ありますよね。」
兼:「あるな。そんなときは幸村、全部あけてしまえ☆」
幸:「 きょとー(゜ω゜;)ーーん」
三:「顔文字はやめよう、さすがにそれはない、自由すぎるぞ。」
幸:「はっ す、すみません。この気持ち、表す言葉がなくて・・・・わたし、口ベタなもので
・・・・すみません」
三:「!」
左:「あ、との〜?」
三:「よいのだ幸村、・・・・お前を口ベタなどと思ったことはない、お前は・・・純粋なだけだ」
兼:「そうだなーー。ちなみにわたしも純粋だぞ三成?」
左:「やめろぅうう! 洗脳されすぎですよ殿っっ」
兼:「幸村のやめられないことは『困ったときの、はにかみスマイル』だな。」
左:「この子はもうっ・・・・末恐ろしい」
兼:「三成のやめられないことはなんだ?」
三:「俺か? そうだな〜、ムダだと分かってはいるが、いつも割り箸をキレイに
割ろうとしてしまうな、」
幸:「?」
三:「だからー、こう、先端からゆっくり開けるのがいいのか。それとも真ん中から
いっきにいくのがいいのか、」
左:「殿らしいですね」
三:「は? 馬鹿にするなよ、綺麗に割れるとなんか気持ちいいし、いいことありそ。
とか思うだろ。」
兼:「案外、気にするタイプだな。わたしは先端からゆっくり派だ。」
幸:「わたしは真中からいっきにぱちんってしますよ。あまりキレイには割れてませんが、」
左:「俺も先端からですね、ときどき口にくわえて割りますけど」
兼:「オヤジだな。」
左:「なに?!」
三:「繊維を考えれば、木目に沿うのが一番いいはずなんだが・・・」
幸:「ふむふむ」
左:「気にしすぎですよ、」
三:「うむ・・」
幸:「こんど、うまく割れたら三成殿にプレゼントしますよ」
兼:「割りばしをか?」
三:「ありがとう幸村、気持ちだけで結構だ。」
左:「いらん ということですね。」
兼:「わたしは、もらった手紙をなかなか捨てられないことに困っている。あれはいつが
捨てどきなのだろう?」
三:「律儀な奴め。いつまでもとっておくな、千年後に発見されたらなかなか恥ずかしいぞ」
左:「千年は残ってないと思いますよ多分」
兼:「ロマンチックだ☆」
幸:「あとは〜、緩衝材のぷちぷちとか、気が付いたら全部つぶしてしまってるとき
ありますよね?」
兼:「うむ、まだ使うのに全部つぶしてしまったら最悪だな。」
三:「幸村はいちいち可愛いな。」
幸:「そ、そんな〜〜」
左:「(わざとなんだな絶対そうだ・・・)」
兼:「では、左近殿のやめられないことはなんだ?」
左:「え、そりゃあ、殿ですよ。」
三:「あ? 俺?」
左:「俺の趣味は殿なんで。」
三:「・・・・・・・・・・・・どういった意味で?」
左:「いろんな意味で」
3、おまけ
行:「なぁ兄さん、俺らどんどん出番なくなってへん?」
吉:「仕方ないよ、どうせわたしたちマイナー武将だから。」
行:「あかん! 兄さんだんだんダークサイドに染まってきてるやん?!」
吉:「なんだダークサイドって。・・・この時期は家のコタツでみかん食べてるのが一番いいよ。」
行:「相変わらず老成してますねぇ。」
吉:「なにもしたくないな。それに佐吉がいないといまいち盛り上がらないし、もう帰れば行長?」
行:「ひどっっ、なぁ兄さん俺らってもしかして仲間外れちゃう? 関ヶ原で活躍してるのに
なんでモブ武将なんじゃーーーー!」
吉:「結局、それか。」
行:「んな、あっさり・・・せやかて清正・正則に先こされるなんてあーりーえへぇ〜ん!!
いやや、いややホンマに死ねや。」
吉:「ダダこねるな。お前、全然かわいくないんだよ。」
行:「うっ」
吉:「あ、あと、『俺ら』って言うな行長。 存在感薄いの、お前だけだから☆」
行:「・・・・・そんなめっちゃ爽やかに笑わんといて、泣ける」
吉:「悪いけど、オレは佐吉との友情とか、病をおしての出陣っていう泣ける上に
メジャーな話しもってるから。」
行:「もってるよ? 俺かて、もってるよ・・・キリシタン大名やし、朝鮮出兵大変やったもん、
やったもん」
吉:「うんそうだねー。(二回言うな。)」
行:「うぁあああーーーーん。せめて聞いてくれやぁ 」
吉:「行長、一つ言おう。泣くな、そんなことで俺のイメージ悪くしないで。いっつも
いじめてるみたいになっちゃうじゃん」
行:「じゃんって、兄さん、兄さーーーん! 」
吉:「あーはいはい。行長が再起不能になるまえに、ここらへんで終了ーーー。」
行:「うぅ・・・次回は俺が主役やで」
吉:「うるさい。」
え、何この話? だんだんダメになっていくww
兄さんも行長も大好きです(本当です) すまん。
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