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『ウィニ 9』
※小さな疑問を薄ぼんやーりと、解決しちゃいます!


幸:「さぁさぁ始まりました、久しぶりの疑問解決コーナーです!」
兼:「おっ! 幸村、今日は一番乗りではないか☆ ははっ」
幸:「はい! 本日は私が主役とのことでしたので・・・
       少々、張り切り過ぎてしまったでしょうか?」
兼:「いいのではないか?」

三:「って、なに? これ始まってるのか!? 」
左:「おーっと、オープニングに遅れちまったみたいですよん、殿。」
三:「オープニングって・・・というか、今回は幸村が主役だったのか。
   ふう・・。」

幸:「わ~い、三成殿~♪ 頑張りますよ。今日は、しっかり・ばっちり
   私にお任せください!」

三:「うう・・・む。あのきらきらスマイルを見ると断りづらいのだよ。
   というか・・・アレが主役だと突っ込みが追いつかないのではないか?」

左:「ほっほ~。心配症ですな。でも大丈夫ですよん、そんなこと言ってる殿も
   薄ぼんやーりと、ボケですからね♪」

三:「な、ななななななんだとぉおお!!?」




1、お久しぶりです。みなさん休日はなにをしてらっしゃいますか?


三:「久しぶりって言うか終わったものと考えていたが?」
兼:「三成は恥ずかしがり屋さんだな☆ 本当は嬉しいのだろう、
   うんうん、よく分かっているぞ」
三:「・・・・」
幸:「そうなんですね! 」
左:「それはともかく、なんですかね~このぼやっとした質問は。」

幸:「休日、ですか~。私は何をしていたかなぁ。」

兼:「私は、たいてい部屋の掃除をしたり、散歩に出かけたりしているぞ」
三:「意外と普通と言うか地味だな。」
左:「俺も休みの日は地味ですよ~。買い物に出たり、じゃなきゃ、のんびり
   庭でも見てますかね。」
幸:「あはは、みなさん辛気臭いですね。」

左:「辛気臭いってあんた・・・(天然か?)」

幸:「三成殿はなにをしてらっしゃるんですか?」
左:「はっ! あんた、殿にしか最初から聞く気なかったでしょう」
兼:「心配するな、私も左近殿の休日など全く興味がないからな!」
左:「でしょうね。で、殿はなにを?」

三:「俺は・・・・休みの日には引きこもってます(^u^)」

左:「ですよねーーーー。知ってました。だいたい外に出ませんよね殿は。」
三:「うん。疲れるからな。」

幸:「それは健全ではないので、今度、私が三成殿をどこかへご案内しますよ!」

兼:「それはいいな☆」
三:「はぁ・・具体的にどこかとは、どこのことなんだ?」

幸:「死地です!」

三:「・・・・・・・・・・・や、・・・いいや。俺は遠慮しておこう。」
幸:「楽しいですよ?」


左:「一同、どん引きしましたので終了です!!」



2、幸村は「天然」なのですか?

兼:「天然・元気・勇気リンリン武者だな☆」
左:「なんですかい、その胡散臭い正義の味方みたいなのは・・・」

幸:「よく、天然と言われるのですが自分では分かりません。
   それは、悪いことなのでしょうか?」
三:「え?」
幸;「皆さん、迷惑そうな・・・というか苦笑なさって「天然か?」と
   聞いてくるので。よくないことなのでしょうか、三成殿。」
三:「(しょぼーーーん、とするな!! ) だ、大丈夫なのではないか」

左:「あ、今、殿ちょっと情に流されたでしょう! 」
三:「う・る・さ・い」
兼:「幸村は三成にしか聞かないのだな☆ あれは天然・計算高子だな。」

幸:「私が天然だと皆さんに迷惑をかけるのですね。ふう・・・」
三:「いや、そんなことはないと思うが・・・。」
幸:「そもそも、天然とはなんでしょう?」
三:「て、てん・・・言えん!」
幸:「えっ」

兼:「天然ボケのことだぞ☆ 」
左:「あ」

幸:「ボケ・・・・? 馬鹿っていうことで・・・・」
三:「いや、ちが・・・」
兼:「どちらかと言うと、アホのことではないかな? ははっ」

左:「兼続さん空気! 空気がどんよりするんで、もうやめてもらえません
   かね!?」

幸:「ぐ、愚鈍ゆえ・・・・」
三:「いやいやいや! 俺は幸村の、ほわっとした感じ好きだぞ! 
   うん、いいと思うっ」
左:「殿、相変わらずのホロー下手・・。」

幸:「愚鈍ゆえ、二次元のことしかわかりませぬっ」

三:「なんで二次元?!」
左:「それもう問題が別だからね! 」
兼:「そこはかとなく、幸村はオタクなのだな~☆」


三:「か、解決だ・・・・。幸村は天然と言うより自由なのだ。
   もうそれでいい。」



3、三成殿は陸遜がお好きですよね? (オロチにて)

三:「!」
兼:「そういえば、よく陸遜、陸遜と言っていたような・・・」
幸:「おお~羨ましいですね!」

左:「ほっほ~・・・そうなんですかい、殿?」

三:「べ、別にー」

左:「怪しいですよ! 浮気ですね、そもそも殿は案外、メン食いですよね?」
三:「いやーそんなことないだろ。」
幸:「イケメンとしかお友達にならないんですか? もしゃもしゃ」

三:「そんなわけないだろ! って、何食ってる・・・」
幸:「小腹が減ったので、団子補給です。三成殿にはピンクの部分をあげますね」

三:「あ、ああ・・・ありがとう。」

兼:「幸村、私には白いところをくれ!」
幸:「すみません、緑しか残ってません」

左:「って、団子の話なんてどうでもいいんですよ!! いつまで食ってんですか
   あんたら! 」

三:「あぁ? 」
兼:「そうだぞ左近殿、三成が年下に弱かろうが、美男子が好きだろうと、
   それはいいではないか!」
左:「えぇえ~」

三:「ちっちがう!!!!! 変な言い方するなっ」

幸:「陸遜殿のどんなところが気に入ってるんですか~? むしゃみゃしゃ」
三:「あ、頭の良いところだ。それに陸遜の火刑にも興味があるし、
   国政・軍政の手腕は見ておいて損がない。」
幸:「ふむふむ」
三:「三国時代を行きぬくのは並大抵のことではないし・・・」

左:「史実では殿、「頼朝」さんが好きですよね~。」
三:「・・・ま、まあ。」
兼:「では、義経殿に話しかけたのか?」

三:「も、黙秘・・・・。俺のことは放って置け! 」



4、三成殿と曹丕様との関係は? (オロチにて)

三:「もうよいではないか・・・」
兼:「気になるぞ!」
幸:「気になりますね~」
左:「気になります!!」

三:「・・・・関係ってほどのものでもないような」
幸:「でも、あっちではいつも御一緒でしたよね?」

三:「ん? なぜ知っている、幸村」
幸:「え、ああ・・・それは~」
兼:「幸村のストーキングの成果だぞ☆」
三:「ストーキング!?」

幸:「そ、それほどでも~」
左:「そこ、照れる所じゃないですよ! 犯罪ですからね。」
幸:「私はそんなに暇ではありません。ただ、ちょろっと調べただけです。人を使って!」

 えっへん。

三:「・・・・胸を張るな。でもまあ、いいか。」
左:「えっいいんですか?!」
三:「どっかの家老より、俺を心配して探してくれたようだからな。」
左:「ちっ違いますよ! 左近はホント、必死で探してましたよ~。殿のこと昼夜問わず心配
   してましたって」
三:「ふむ」
兼:「私は心でいつもお前と繋がっているぞ☆」
三:「そうか。」
兼:「義と愛の賜物なのだ」

左:「殿こそ、王子様と仲良く楽しくやってたみたいじゃないですかい? 」
三:「否定はしない。」
幸:「なんと!」
兼:「愛人だな」
三:「待てコラ・・・消えろ!」
  
   ちゅどーーーん


三:「と、いうかお前たちだって、それぞれ色々なところで楽しくやってただろう。」
幸:「ええ・・・っと」
兼:「うむ。そうかもしれんな! しかし、忘れているぞ三成・・・我らは義同盟なのだ」
三:「うーーーん、俺にどうしろと言うのだ? 」

左:「じゃあ、殿は誰が一番好きなんですかい? 」

三:「・・・・むぅ」
幸:「許容の狭い男は嫌われますよ! 私はたとえ、三成殿が浮気性でも全然気にしません」
三:「俺が気にするからな! 浮気してないってーの。」
幸:「では、私一筋ということで」
兼:「親友である私であろうな。」
左:「大人の魅力なら負けませんよ♪」

三:「あああああああ!!! もうっうるさい!!!!」

  びくっ

三:「まったく、これだから。はぁ・・・・曹丕は割と静かだったぞ。」

幸:「なるほど! 三成殿は曹丕殿の静かなところが気に入っていただけなのですね~。
   安心したので解決です。」


~終了~

三:「今日は散々だったな・・・」
幸:「次回も私がし切っていいでしょうか? 」
三:「ん? やめておいた方がいいのではないか・・・」
幸:「そうですか・・・では、食事にでも行きましょう♪ 」

三:「次回、あるのかないのか? また、ぐだぐだになりそうだが。
   ふう、仕方ない。ではな。」



久しぶりのウィニ更新です。
相変わらず悪ノリしてしまいましたが、楽しかったです。

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